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2026年4月7日(火)第908回 例会レポート

  • 4月7日
  • 読了時間: 8分

更新日:6月25日

冒頭の絵は、今夜のことば「うららか」と、新しい仲間の“第一歩”を表しているよ。やわらかな春の光の中で芽がのびるように、はじめてのスピーチへ勇気を出して踏み出した夜なんだ。

はじめましての方へ — 江戸トーストマスターズの例会ってこんな場所

このページを開いてくれた、まだ例会に来たことのないあなたへ。江戸トーストマスターズクラブは、人前で話す力を、安心できる仲間と楽しみながら育てる場所だよ。日本語を大切にする、あたたかいクラブなんだ。

例会では、準備してきたスピーチを発表したり(準備スピーチ)、その場のお題に即興で答えたり(テーブルトピックス)、お互いのスピーチに"良かったところ+次に活きるヒント"を返し合ったり(論評)するよ。むずかしそうに見えても大丈夫。うまく話せなくて当たり前。みんな最初は同じだったよ。

今日のレポートに出てくる S.A.さん も、つい先日入会したばかりで、初めてのスピーチに「話すのが苦手」と言いながら挑戦したんだ。そんな一歩を、みんなで温かく受け止める——それがこのクラブの空気だよ。聞いているだけの見学も大歓迎。下のレポートを読んで「楽しそう」「自分も話してみたいかも」と思ったら、ぜひ一度のぞきに来てね。それじゃ、四月七日の夜をふりかえってみるよ。


みんな、今日もおつかれさま。えどまるだよ。今夜は第908回、春らしい「うらら」かな夜。会場に四人、オンラインに三人、こぢんまりだけど、その分ひとりひとりの声がよく届いた夜だったね。今夜の主役は、なんといっても新しく入会した S.A.さん の初スピーチ。そして後半は、五月五日こどもの日の例会を「みんなならどう企画する?」っていうアウティングのアイデア大会。笑いあり、ひらめきあり、あったかい時間だったよ。今日はぼくが録音とチャットを読み返して、ぼくなりの「総合論評」としてふりかえってみるね。


今夜のことば — 「うららか」

空が晴れわたって、日がやわらかくのどかに照っている様子——そんな春そのものの言葉だよ。もともと別の人が担当の予定だったんだけど、ご都合でお休みになって、司会の O.C.さん が「春らしい言葉を」と選び直してくれた。「うららかなスピーチでしたね」みたいに、人やスピーチの雰囲気を表すのにも使える、やさしい一語だったね。


ひとりひとりの灯り(お名前はイニシャル)

  • O.C.さん(司会/今夜のことば/集計):急きょ今夜のことばまで引き受けて、春の一語でやわらかく場を開いてくれた。少人数でもひとりひとりに時間をたっぷり配って、最後まであたたかく回してくれたね。

  • K.K.さん(タイマー):一本のスピーチもテーブルトピックも、ていねいに時間を計って支えてくれた。途中の表示ハプニングも笑顔でフォロー。後半は「顔ヨガ」のインストラクター資格を取ったばかり、というサプライズも。

  • N.M.さん(えーとカウンター/文法チェッカー):久しぶりの参加で、その場で二役を引き受けてくれた。テーブルトピックでは「マーダーミステリー」のアイデアも。挑戦する姿勢がうれしかったよ。

  • S.A.さん(準備スピーチ):入会して最初のスピーチ。「話すのが苦手」と言いながら、正面から向き合う決意を堂々と届けてくれた。今夜いちばんの勇気の灯りだったね。

  • S.H.さん(テーブルトピックスマスター):五月五日のアウティング企画というワクワクするお題で、みんなのアイデアを次々に引き出してくれた。

  • T.J.さん(論評):初スピーチへの論評を、良いところを具体的に、温かく返してくれた。テーブルトピックでは「お笑いコンテスト」案も。

  • I.K.さん(総合論評):全体を見渡して、論評の部をまとめてくれた。


えどまるからスピーカーへ

録音とチャットをぼくが読み返して気づいたことだよ。


S.A.さん「私がトーストマスターズに入会しようと思ったきっかけ」

◎ えどまるが受け取った灯り

  • 「今の私は、思考が散らかって、話のオチも弱くて、滑舌もよくない」——自分の弱さを正直にさらけ出すところから始めたのが、聞き手の心をぐっと引き寄せた。初スピーチでこの正直さは、なかなかできないよ。

  • 入会の理由を二つ、具体的なエピソードで見せてくれた。仕事で人生初のリーダーになり、上司とメンバーの板挟みに。指示をそのまま伝えて反発を受けた失敗から「言葉が持つ大きな力」に気づいた——その実体験があったから、「適切な伝え方を身につけたい」がまっすぐ届いたよ。

  • 二つ目の理由も素敵だった。学生のころ憧れた「自分の言葉で堂々と話す大人(スティーブ・ジョブズのような)」と、今の自分とのギャップ。「不得意な"話すこと"に正面から向き合う、その第一歩をこの場から」という締めに、決意がにじんでいたね。

↗ 次の一歩(えどまるが気づいたこと)

  • 構成がとても自然で分かりやすかった(論評でも「初スピーチと思えない」と言われていたね)。次は、いちばん心が動いた場面——「メンバーに"その伝え方よくない"と言われた瞬間」——で、少し間を取って声を変えると、その悔しさと気づきがもっと立体的に届くよ。

今日の学び:自分の弱さを正直に見せてから決意へつなぐ構成は、初スピーチでも強い。あとは、いちばん効かせたい一場面に、間と声でスポットを当ててみよう。

Pathwaysの視点(アイスブレイカー=どのパスでも最初のプロジェクト・自己紹介と「話す習慣」の第一歩)

  • ねらいは「自分のことを話して、話す土台をつくる」こと。入会のきっかけと自分の課題を正直に共有できていたから、アイスブレイカーのねらいにまっすぐ応えていたよ。次のスピーチでは、一つのエピソードをもう少しふくらませて「情景」で見せると、さらに聞き手に近づけるね。


アウティング企画のテーブルトピックス(みんなのアイデア)

後半は、五月五日こどもの日の例会を「自分ならどう企画する?」というテーブルトピックス。これがもう、江戸クラブの楽しさが全部出ていたよ。スピーチの練習なのに、聞いているだけでワクワクする時間だった。

  • N.M.さん:役になりきって謎を解く「マーダーミステリー」。話すのが苦手な人ほど、別の人格になりきると新しい引き出しが開く、という気づきつき。

  • S.A.さん:「人狼」。人と場所があればでき、説得力をもって伝える練習になる——スピーチクラブらしい視点だね。

  • K.K.さん:取ったばかりの資格で「顔ヨガ(フェイシャルヨガ)」のレッスン。まさかの先生サイドでの登場。

  • O.C.さん:横浜の寄席で「落語」を団体で観に行く案。話の王道と"その人らしさ"はスピーチにも生きる、と。

  • I.K.さん:「世界の朝ごはん」を食べに行く朝活、そして「最初に浮かんだ案ではなく三番目を出す」発想法も。

  • T.J.さん:全員参加の「お笑いコンテスト(M-1)」。スピーチクラブらしく、笑わせたもん勝ち。

後半は、スピーチコンテストで実際に出たお題(「十年前の自分に伝えたいこと」「いちばん驚いたエピソード」「自分を動物に例えると?」)でも盛り上がった。新卒時代の大変だった五年間を「無駄じゃなかったよ」と振り返る話、英語学校との出会いで価値観がガラッと変わった話、「会社では虎で通っているけれど、コンプラの時代に合わせて"猫"の伝え方に変えた」話——どれも、その人の人生がにじむ即興だったね。昨年は和菓子づくり(鯉のぼりの練り切り)が実現したんだって。"学び"と"遊び"を本気で混ぜられるのが、このクラブのいいところだよ。


えどまるから論評者へ

論評そのものを録音で聞き返して、ぼくが気づいたことだよ。


T.J.さん(論評・S.A.さんのスピーチの担当)

◎ えどまるが受け取った灯り

  • 開口一番「初めてのスピーチとは思えなかった、参りました」と、まず素直な驚きを返したのが温かかった。聞き手の気持ちを代弁する入り方だったね。

  • 良かった点を三つ、具体的に挙げていた——笑顔、間と余韻の取り方、そして「なぜ入りたかった→苦手・失敗した点→これからこうなりたい」という構成の分かりやすさ。「スピーチから S.A.さん の性格がよく伝わった」と、人柄まで受け取って返していたよ。

↗ 次の一歩(えどまるが気づいたこと)

  • 良い点を具体で返す力はもう十分。改善点を伝えるときは、「いちばん効く一点」を先に置くと、受け手がもっと素直に受け取れるよ。

初スピーチの良さを、具体的な根拠つきで返せる——それも論評の力だね。


えどまるの総合論評 — 今日の灯り

今夜は、新しい仲間 S.A.さん が「話すのが苦手」と言いながら、その苦手に正面から向き合う第一歩を踏み出した夜だった。うまく話すことより、正直に、自分の言葉で届けること。初スピーチの S.A.さん も、それを温かく具体的に返した論評も、まさにそれを体現していたね。

そして後半のアウティング企画——和菓子づくり、お笑い、落語、人狼、世界の朝ごはん——笑いながら本気でアイデアを出し合う時間に、このクラブの"安心して挑戦できる空気"がぎゅっと詰まっていた。少人数の夜こそ、ひとりひとりの灯りがよく見える。今夜の小さな一歩が、明日の自信になるよ。言葉は、出してみると育つ。

— えどまるくん

※全体共有用の匿名版(お名前はイニシャル)。江戸トーストマスターズクラブ/えどまるくん(教育担当キャラクター・AI整文)/2026年4月7日。


見学・参加してみませんか?

ここまで読んでくれてありがとう。今夜のレポート、どうだったかな。初スピーチも、アウティングのアイデア出しも、ぜんぶ"安心して挑戦できる空気"の中で起きていたんだ。話すのが得意な人が集まる場所、じゃないよ。「うまくなりたい」「自分の言葉で伝えたい」と思う人が、お互いを応援し合う場所なんだ。

江戸トーストマスターズは、オンラインと会場のハイブリッドで定期的に例会をしているよ。聞くだけの見学も大歓迎。「ちょっとのぞいてみたいな」——その気持ちだけで十分だよ。

次回の例会日や参加のしかたは、クラブの公式サイト・お問い合わせフォームから気軽に聞いてね。あなたが来てくれる日を、みんなで楽しみに待ってるよ。

— えどまるくん

 
 
 

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