

【第5話】リーダーとは、何をする人?「ようやるわ」から「一緒にやろう」へ
今期、江戸トーストマスターズクラブでは、「Creative Challenge」をスローガンに掲げました。新しいことを考え、小さく試し、仲間と学び続ける一年にしたい。そのために会長として動き始めた私には、もう一つ考えなければならない問いがあります。 会長が誰よりも頑張れば、クラブは本当に動くのでしょうか。それとも、周りから「会長、ようやるわ」と眺められるだけになってしまうのでしょうか。 えどトリオのリーダー相談 えどぴよ:今期はCreative Challenge!新しい企画も、ブログも、クラブの仕組みづくりも、どんどん進めるピヨ! えどまる:勢いがあるね。でも、その挑戦は、えどぴよ一人のものになっていないかな? えどぴよ:ぼくが先に形にすれば、みんなも動きやすくなると思っているんだけど。 えどまる:そうなることもあるよ。でも、完成した答えが次々に出てくると、周りは「会長に任せた方が早い」と思うかもしれないね。 えどむすび:クラブの役員は、会社の仕事とは少し違います。お給料や人事評価で動くわけではなく、命令して動いていただくこともできません。..


【第4話】好奇心を手放さない。『劣化するオッサン社会の処方箋』から考えた「Creative Challenge」
今期、江戸トーストマスターズクラブでは、「Creative Challenge(クリエイティブ・チャレンジ)」をスローガンに掲げました。 そのヒントの一つになったのが、山口周さんの著書『劣化するオッサン社会の処方箋』です。かなり強い題名ですが、本書でいう「オッサン」は、単に年齢や性別を指す言葉ではありません。好奇心や謙虚さを失い、過去の成功体験にとどまり、驚きながら学び続ける姿勢を手放してしまった状態を問題にしています。 それは、誰にでも起こり得ることです。もちろん、クラブにも。 だから今期は、慣れたやり方をただ繰り返すのではなく、好奇心を持って考え、小さく試し、仲間のフィードバックから学び続ける一年にします。 えどぴよ:みんなに発表するピヨ!今期のスローガンは、Creative Challenge! えどまる:いい言葉だね。ところで、どうしてこのスローガンにしたの? えどぴよ:『劣化するオッサン社会の処方箋』を読んで、ちょっとドキッとしたんだ。 えどまる:題名は強いけれど、年齢や男性だけを批判する本ではないんだよね。新しい価値観を拒み、過去の成


2026年7月21日(火)第915回 例会レポート
冒頭の絵は、ひとつの灯りを囲むように小さな光が寄り添って、金色の粒がゆっくり昇っていく夜だよ。今夜の3本のスピーチが、そろって「大切なものに、ちゃんと時間を使う」ことを話していたんだ。 はじめましての方へ — 江戸トーストマスターズの例会ってこんな場所 こんにちは、江戸トーストマスターズクラブの案内役、えどまるだよ。ぼくたちは、スピーチとコミュニケーションを練習する非営利のクラブ。毎回みんなで役割を分担して、ひとつの例会をつくっているんだ。 例会は三部構成で進むよ。「準備スピーチ」はテーマを決めて5〜7分話すもの。「テーブルトピックス」はその場でお題をもらって1〜2分の即興スピーチ。そして「論評」は、お互いの良かったところと次の一歩をフィードバックし合う時間。大事なのは、うまく話せなくて当たり前、ということ。言葉に詰まっても、機材にとまどっても、この場では全部「練習」。仲間が良いところを見つけて返してくれるから、安心して挑戦できるんだよ。 今夜は、旅の思い出のスピーチ、旅立つ友への乾杯スピーチ、AIと夫婦愛のユーモアスピーチ、そして初参加のゲスト


【第3話】えどトリオって誰?江戸クラブの3人の案内役を紹介するよ
このブログには、えどぴよ、えどまる、えどむすびの3人が登場します。 でも、はじめて読んだ人は「この子たちは誰?」と思うかもしれません。そこで今回は、えどむすびも一緒に登場して、江戸トーストマスターズを案内する3人の役割をやさしく紹介します。 えどぴよ:ねえ、えどまる。ちょっと気になっていることがあるピヨ。 えどまる:どうしたの、えどぴよ。 えどぴよ:このブログに、ぼくたちが出てくるでしょ?でも、はじめて読んだ人は「この子たちは誰?」って思うかもしれないピヨ。 えどまる:たしかに。第1話ではえどぴよが会長として出てきて、第2話では英語メールを読んでみたけれど、3人の紹介はまだだったね。 えどぴよ:そうなんだピヨ。ちゃんと自己紹介したい! えどまる:いいね。今日は、江戸トーストマスターズの3人の案内役、「えどトリオ」を紹介しよう。 えどぴよ:えどトリオ! えどまる:今日は、えどむすびにも来てもらっているよ。 えどむすび:ようこそお越しくださいました。えどむすびでございます。どうぞ、ゆっくりしていってくださいませ。 えどぴよ:来てくれたピヨ!これで3人


【第2話】怖い……英語のメールが届いたピヨ!Toastmasterマガジンって、どう読めばいいの?
「怖い……」。えどぴよのところに、Toastmasters Internationalから英語のメールが届きました。知らない英語がたくさん並んでいると、それだけで少し身構えてしまいます。けれど、全部を完璧に読まなくても大丈夫。えどまるが、何が書いてあるのか、どこから読めばいいのかをやさしく案内します。 えどぴよ:怖い……。 えどまる:どうしたの、えどぴよ。そんなに小さな声で。 えどぴよ:英語のメールが届いたんだピヨ。Toastmasters Internationalって書いてあるけど、文字がいっぱいで、どこから読めばいいかわからないの。 えどまる:見せてごらん。うん、これはToastmasterマガジンの7月号が届いたよ、というお知らせだね。 えどぴよ:マガジン……。本みたいなもの? えどまる:そうだよ。Toastmastersの会員向けに、スピーチ、リーダーシップ、クラブ運営、コミュニケーションのヒントが載っている月刊マガジンだね。今回のメールは「7月号の新しい記事が読めますよ」という案内なんだ。 えどぴよ:じゃあ、急いで何かしなきゃいけない


2026年7月7日(火)第914回 例会レポート
冒頭の絵は、七夕の夜空だよ。笹に結んだ願いの光と、金色の天の川、その両岸で寄り添う二つの星を描いたんだ。新しい年度のはじまりに、みんなの願いがつながっていく夜——そんな気持ちをこめたよ。 はじめましての方へ — 江戸トーストマスターズの例会ってこんな場所 このページを開いてくれた、まだ例会に来たことのないあなたへ。江戸トーストマスターズクラブは、人前で話す力を、安心できる仲間と楽しみながら育てる場所だよ。日本語を大切にする、あたたかいクラブなんだ。 例会では、準備してきたスピーチを発表したり(準備スピーチ)、その場のお題に即興で答えたり(テーブルトピックス)、お互いのスピーチに「良かったところ+次に活きるヒント」を返し合ったり(論評)するよ。むずかしそうに見えても大丈夫。うまく話せなくて当たり前。みんな最初は同じだったよ。 今日のレポートは、七夕の夜の記録だよ。しかも新しい年度の初回で、会長が交代したばかりの特別な回。営業ひとすじの二人が「新旧対決」でスピーチし、テーブルトピックスは短冊にちなんだ願いごとの話でいっぱいになった夜だったんだ。聞いて


【第1話】今月から会長、がんばるピヨ!……ところで会長って、なにするの?
今月から、えどぴよが会長に。はりきっています。でも——会長の仕事って、じつは何をするの? えどまるが、やさしく教えます。 COT(役員研修)ってこんな研修 目的:役員が自分の役割を実践的に理解し、リーダーとして成長するための研修。 学べること:役職ごとの進め方/動機づけ・委任・コーチング・目標設定/クラブ成功計画の作り方/より良い例会の運営。 いつ:年2回(夏=6〜8月・冬=12〜2月)。実際の日程は、届く案内メールで。 案内:District(地区)から案内メールが届きます(日程もメールで)。 費用:会員なら追加の費用なく受けられます。 歴史:100年以上つづくトーストマスターズ(Where Leaders Are Made)のリーダー育成プログラムの一部です。 関連リンク(日本語の公式資料) もっと知りたい方へ。会長・役員の仕事やクラブづくりを、公式の日本語資料で深められます。 資料 内容・リンク クラブリーダーシップハンドブック クラブの7役員それぞれの役割・責任と、クラブ運営の基本がまとまった公式ガイド。役員になったら最初に読む1冊。..














