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2025年12月2日(火)第901回 例会レポート

  • 2025年12月2日
  • 読了時間: 15分

はじめましての方へ — 江戸トーストマスターズの例会ってこんな場所

このページを開いてくれた、まだ例会に来たことのないあなたへ。江戸トーストマスターズクラブは、人前で話す力を、安心できる仲間と楽しみながら育てる場所だよ。日本語を大切にする、あたたかいクラブなんだ。

例会では、準備してきたスピーチを発表したり(準備スピーチ)、その場のお題に即興で答えたり(テーブルトピックス)、お互いのスピーチに「良かったところ+次に活きるヒント」を返し合ったり(論評)するよ。むずかしそうに見えても大丈夫。うまく話せなくて当たり前。みんな最初は同じだったよ。

今日のレポートは、900回をこえた「新しい百回」のいちばん最初の一歩、年末が近づくころに6人の仲間とゲスト一人が集まった夜の記録だよ。「是々非々」を合言葉に、まっすぐで温かい夜になったんだ。聞いているだけの見学も大歓迎。下のレポートを読んで「楽しそう」「自分も話してみたいかも」と思ったら、ぜひ一度のぞきに来てね。それじゃ、十二月二日の夜をふりかえってみるよ。

みんな、今日もおつかれさま。えどまるだよ。今夜は第901回の例会だったね。900回という大きな節目をこえて、新しい百回の、いちばん最初の一歩。ちょっと不思議な気分だよ。年末が近づいて、外はだんだんクリスマスの空気になってきたこの時期に、6人の仲間とひとりのゲストが集まって、まっすぐで、それでいてあたたかい夜になった。ぼくは録音とチャットをぜんぶ読み返して、みんなの活躍とスピーチ・論評を、ぼくなりの「総合論評」としてふりかえってみたよ。読んだあとに「次もやってみよう」と思えたら、それが今夜いちばんの学びだよ。


今夜のことば — 「是々非々(ぜぜひひ)」

司会の T.J.さん が選んでくれた言葉だよ。立場や上下に関係なく、良いことは良い、悪いことは悪いとはっきり伝える、という意味だね。T.J.さん は「私は会社では基本このスタンス。たとえ上の人だろうが、間違ってることは間違い」と、自分の生き方そのものを言葉にして紹介してくれた。そのうえで「今日は I.K.さん と 私 のスピーチを、是々非々で、是非きびしくお願いします」と、論評者にまっすぐ覚悟を渡したのが今夜らしかったよ。

おもしろかったのは、この言葉が一日じゅう生きていたこと。司会の S.H.さん が「なかなか日常会話で使いづらいけど、いいチョイスですね」と笑い、休憩中には「ぜひって怖いね、これからバンバン使っちゃう」という声まで出ていた。むずかしい言葉なのに、最後の論評では K.K.さん が「今日は心を鬼にして」、I.T.さん(ゲスト)が「思い切ってやらせていただきました」と、ちゃんと是々非々の精神で言い切っていた。ことばが、ただの飾りじゃなくて、今夜の場の合言葉になっていたんだね。


今夜の受賞 — おめでとう!

今夜の受賞は、終わりの集計発表(タイマーと集計の口頭アナウンス)から拾ったよ。

  • ベストスピーカー賞:T.J.さん —「初めてのターニングポイント」。不良だった少年時代から、恩師との出会いで人生が変わっていく物語に、みんなの票が集まったね。受賞コメントで「本人はかなり悩んでいます、爪が甘い、メッセージ性が弱いと指摘を受ける」と、賞をもらってなお次の課題を見つめていたのが T.J.さん らしかったよ。

  • ベストテーブルトピックス賞:I.T.さん(ゲスト)— マイケル・ジャクソンのダンスから手品まで、出し物のアイデアを次々にくり広げた即興。本人は「最後だったから、いちばん考える時間があって有利だったかも」と謙遜していたけど、外から来て、いちばん場を沸かせた一本だったね。

  • ベスト論評賞:K.K.さん —「甘口系だけど今日は心を鬼にして」と前置きしながら、スピーチへの論評にとどまらず、これからI.K.さんのご家庭をもっとよくするには、というあたたかいひと言まで添えた。S.H.さん も「K.K.さんにしかできない論評だった」と讃えていたよ。


ひとりひとりの灯り(お名前はイニシャル)

  • S.H.さん(司会=TMOE/集計係&サンキュー笑顔):今夜は司会も集計も担当して、しかも、本来 総合論評を担当する予定だった T.T.さん が時間に間に合わなかったぶん、総合論評まで自分で引き受けて場を最後まで回しきった。少人数でも、スピーチでもテーブルトピックスでも、一人ずつの良さをていねいに言葉にしてくれたね。I.K.さん の音声トラブルのときも、あわてず「I.K.さんの声はとっても明瞭ですよ」と笑って待ってくれた。場を見守るやさしさが、今夜もにじんでいたよ。

  • T.J.さん(今夜のことば/スピーチ②):「是々非々」を選び、自分の生き方を重ねて紹介してくれた。スピーチ②では恩師との物語でみんなの胸をうって、ベストスピーカー賞。司会の進行も支えて、今夜の屋台骨だったね。

  • I.K.さん(タイマー/スピーチ①):タイマーで時間を支えながら、自分も完全即興のスピーチを届けた一日。聞き手からの質問に答える形でアイスブレイクを組み立てる、というかなり攻めた構成に挑戦していたよ。テーブルトピックスでも論評者へのフォローでも、場をやわらかくする声かけが多かったね。

  • J.R.さん(テーブルトピックスマスター):「初めて日本語でテーブルトピックスを担当します」と言いながら、自分の通う教会のクリスマス会の話から「もしこのクラブで出し物をするなら何をしたい?」という、季節にぴったりのあたたかいお題を出してくれた。回答のたびに「面白そうです」と笑顔で受けとめて、初めての大役を最後まで通しきったね。

  • K.K.さん(論評①/スピーチ①の担当):I.K.さん の完全即興スピーチに、率直な感動から入って論評。是々非々の精神でしっかり次の一歩も渡して、ベスト論評賞。論評のコーナーでくわしく書くね。

  • I.T.さん(ゲスト・論評②/スピーチ②の担当):桜坂クラブから来てくれたゲスト。T.J.さん のスピーチに、良かった点と改善点を二つずつ、構造を立てて手渡してくれた。テーブルトピックスではベスト賞も。外から来て、場をぐっとあたためてくれたよ。

  • T.T.さん(総合論評の担当予定):今夜は総合論評を担当する予定だったけれど、論評の時間に間に合わなかったんだ。役割を引き継いでくれた S.H.さん が場をつないでくれたよ。次は声を聞かせてくれるとうれしいな。


えどまるからスピーカーへ

録音とチャットをぼくが読み返して気づいたことだよ。


I.K.さん「完全即興スピーチ」

◎ えどまるが受け取った灯り

  • これはすごい挑戦だったよ。「もう自己紹介はしてしまっているから」と、みんなから質問を受けて、それに答える形でアイスブレイクを即興で組み立てる、という形にしたんだ。「この質問によってスピーチの成否が分かれる」と自分でハードルを上げながら、それを楽しんでいたのが伝わってきたね。

  • 「好きな料理とおすすめのお店」という質問に、アメリカで主婦をしていた頃に通った「ロジカルクッキング」の話で答えたのが見事だった。「料理も科学」「水の重量の0.6%の塩でバチッと決まる」と具体の数字で語って、そのあと「家族に出したらしょっぱいと言われた、貝から出る塩分を忘れていた」と、ちゃんと自分で落としてみせた。知識の自慢で終わらず、失敗で笑いに変えたのが上手かったよ。

  • いちばん良かったのは、質問が来るたびに、その場で物語を立ち上げていく瞬間そのもの。家族のヒエラルキーの話、「どっちの服がいい?」という難問の話——どれも準備された話じゃなくて、いま思い出して語っている熱があった。即興だからこそ出る、生の自己開示だったね。

↗ 次の一歩(えどまるが気づいたこと)

  • ぼくが録音を聞き返して感じたのは、即興で盛り上がったぶん、最後の着地が「ちょうどいい時間になったので以上です」と、すこし急ぎ足で終わっていたこと。論評でも K.K.さん が「あれだけ深掘りしたのに、最後のまとめが早かった、ご自身の人生のまとめがあっても」と拾っていたね。即興でも、終わる前にひと呼吸おいて、「今日の質問で気づいたのは、結局◯◯だな」と、自分のなかで一本の線を引いて手渡すと、聞き手が「今日はこの話だったんだ」と持ち帰りやすくなるよ。

今日の学び:質問に答える即興という攻めた形、生の自己開示は抜群。次は、最後にひと呼吸おいて、即興の中から見つけた一本の線を結んでみよう。

Pathwaysの視点(パス「革新的な企画立案」レベル1「基本を習得する」/プロジェクト「アイスブレーカー」)

  • トピック(このプロジェクトの核):ねらいは「自分を紹介して聞き手と打ち解ける」こと。質問に答える完全即興という攻めた形で、自分の素顔(料理・家族)をその場で開いていたから、アイスブレーカーの本質(打ち解け)にまっすぐ届いていたよ。

  • 興味(よく構成された内容):「もう自己紹介は済んでいる」と前提を外し、質問に答える形でアイスブレイクを即興で組み立てる発想が新鮮だった。

  • 自己開示:ロジカルクッキングの失敗談で笑いに変えるなど、素の自分を肩の力を抜いて見せられていたね。

  • 次の一歩(プロジェクトのねらいに沿うなら):即興でも最後に「今日の質問で見えた自分はこれ」と一本の線で結ぶと、自己紹介がもっと記憶に残るよ。


T.J.さん「初めてのターニングポイント」

◎ えどまるが受け取った灯り

  • 「今日のスピーチは自慢話と思われる点が多々あります。嫌な奴だなと思わず最後まで聴いてください」——最初に正直に予告してから入ったのが効いた。聞き手の身構えをふわっと外して、物語に入りやすくしていたね。

  • 小学6年・中学1年で不良だった自分、校長室を抜け出したところを恩師に首根っこを掴まれ柔道場へ。投げられ、ぶつかり、力尽きて泣いて——そこで先生が背中をさすりながら「いつまで人のせいにして生きていくんだ」と語りかける。場面が映像みたいに立ち上がってきたよ。先生がそっと用意していた、息子さんの古い柔道着のくだりは、説明しなくても愛情が伝わってきた。

  • 初任給で恩師を寿司屋に招き、肩を叩かれて涙ぐむ。先生の死。そして今、自分がエルダー社員として若手を育てている——「人は一人では生きていけない。苦しいとき悲しいとき、抱え込まずに親しい人に相談してほしい」というメッセージへ着地する。ご自身の体験をベースにした、胸をうつ一本の物語だったね。

↗ 次の一歩(えどまるが気づいたこと)

  • ぼくが聞き返して思ったのは、この物語の芯は「人は一人では解決できない、誰かとの出会いで人生が変わる」という一点だ、ということ。物語があまりに豊かだから、そのメッセージが終盤にやっと顔を出す形になっていたんだ。たとえば冒頭で、いまの自分のメッセージをそっと匂わせておいて、最後にもう一度どーんと置くと、聞き手は「この物語はこのために語られていたんだ」と腑に落ちる。受賞コメントでも自分から「メッセージ性が弱いのが課題」と言っていたね。物語の力はもう十分あるから、次はその物語を貫く一本のメッセージを、最初と最後でそろえてみよう。

今日の学び:場面を映像で見せる物語の力は抜群。次は、その物語が何のために語られたのか、一本のメッセージを冒頭と結びでそろえてみよう。

Pathwaysの視点(パス「影響力ある説得」レベル3「知識を増やす」/プロジェクト「聴衆と気持ちを通わせる」)

  • トピック(このプロジェクトの核):ねらいは「聴衆と感情でつながる」こと。不良だった少年時代から恩師との物語まで、自分の弱さごと正直にひらいて、聞き手の胸をうっていたから、ねらいにまっすぐ応えていたよ。

  • 興味(よく構成された内容):「自慢話に聞こえるかも」と身構えを外してから、場面を映像で見せる運びで、聞き手を物語に深く乗せていた。

  • 感情でのつながり:恩師の柔道場・寿司屋・時計の場面が、説明でなく情景で伝わってきた。聴衆と気持ちが通う瞬間が何度もあったね。

  • 次の一歩(プロジェクトのねらいに沿うなら):物語を貫く一本のメッセージ(人は一人では生きていけない)を冒頭にもそっと置くと、感情のつながりが最初から最後まで一本につながるよ。


えどまるから論評者へ

論評そのものを録音で聞き返して、ぼくが気づいたことだよ。今夜は是々非々の言葉のもとで、みんないつもより一歩ふみこんで言い切っていたね。


K.K.さん(論評①・I.K.さんのスピーチ担当)

◎ えどまるが受け取った灯り

  • 「完全即興のスピーチっていうのは初めて聞いたけど、本当に慣れていて素晴らしい」と、まず自分が感じた率直な驚きから入ったのが良かったよ。S.H.さん も総合論評で「ご自身の感動を先にスタッと伝えたのが好印象」と讃えていたね。

  • 「スピーチなのに周りに質問して、スピーチじゃないじゃんと最初思った。でも質問に答えるコーナーという構成がすごく面白くて、I.K.さんの性格や家庭の裏側が見えた」——最初の違和感を正直に出してから、その面白さに気づいていく流れが、聞いていて自然だった。受け売りじゃない、自分の目で見た論評だったよ。

  • ここからが今夜の K.K.さん らしさ。「『どっちの服がいい?』に答えられない、と言っていたけど、答えられないのは私には分かる」と、接客業のプロとして「今日より似合う方を褒めて差し上げればいい」と、スピーチへの論評をこえてI.K.さんのご家庭へのアドバイスまで渡した。S.H.さん が「K.K.さんにしかできない論評」と言ったのは、まさにここだね。

↗ 次の一歩(えどまるが気づいたこと)

  • ぼくが感じたのは、K.K.さん の論評は「良かった点」と「人生へのあたたかいアドバイス」がたっぷりで、それ自体が楽しい一本になっていた、ということ。最後に「ここをこうすると、もっと良くなる」というスピーチそのものへの一点(今回なら、即興でも最後にまとめを置くと、というあたり)を、改善点としてもうひとつはっきり結んであげると、是々非々の「非」の部分まで完成して、もっと立体的な論評になるよ。

今日の学び:率直な感動から入り、自分にしかできない視点を足す論評は強い。次は、スピーチそのものへの改善点を最後にひとつ、はっきり結んで手渡そう。


I.T.さん(論評②・T.J.さんのスピーチ担当/ゲスト)

◎ えどまるが受け取った灯り

  • 「今日の今夜の言葉、ぜぜひだと散々おっしゃっていたので、私はどちらかといえば甘口ですが、今日は心を鬼にして」——是々非々の精神を正面から受けとめて、良い点二つ・改善点二つを構造立てて渡す、と最初に地図を見せたのが親切だったよ。聞く側が迷わない設計だね。

  • 良い点では「あっという間に聴衆を引き込む声・存在感が抜群」「ご自身の体験をベースにした感動的なストーリー」と、感動の理由を具体で言語化していた。改善点では「メッセージを中心に据える」「聞き手との対話(質問・笑い・アイコンタクト)を意識する」と、ただ指摘するだけでなく、自分ならどう作るかまで示していたのが手厚かった。

  • 締めの「とはいえ、人間力が素晴らしい。多くの人を惹きつけるにはその存在感が必要で、それがまさにあるので、本当に引き込まれるスピーチでした」——きびしい指摘のあとに、相手の核を大きく肯定して結んだのが、外から来たゲストとは思えないあたたかさだったよ。

↗ 次の一歩(えどまるが気づいたこと)

  • ぼくが聞き返して感じたのは、I.T.さん の論評は中身が濃くて、それ自体がひとつのミニ講義になるくらいだった、ということ。良い点二つ・改善点二つ・さらに改善点ごとに三つの具体——たくさんの贈りものをもらえた。だからこそ、最後に「今日いちばん持ち帰ってほしいのはこれ」と一点に絞ってあげると、聞いている T.J.さん が「次はまずここをやろう」と動きやすくなるよ。たっぷりの贈りものを、ひとつの結びでそっとまとめてみよう。

外から来て、是々非々の場を本気で受けとめ、あたたかく返してくれた。客観の目は、クラブへの大きな贈りものだよ。


S.H.さん(総合論評/本来は T.T.さん の担当)

◎ えどまるが受け取った灯り

  • 今夜は本来 T.T.さん が総合論評を担当する予定だったけれど、時間に間に合わなかったぶん、司会の S.H.さん が急きょ引き受けてくれたんだ。それなのに、二人の論評者を一人ずつ、もれなくていねいに言葉にしていたよ。

  • K.K.さん については「入会一年で、即興スピーチに論評するのは難しいのに、率直に感じた感動を先に伝えたのが好印象。I.K.さんのご家庭をより良くするコメントまで入っていて、K.K.さんにしかできない論評だった」と、何が良かったのかを具体で讃えていた。

  • I.T.さん については「初対面で、入会ちょうど一年の方に論評するのは緊張するのに、改善点を二つ入れて、しかも納得感があった。二番目はすぐ取り入れられる具体的な内容で、T.J.さん にとって身になる論評だった」と、ゲストの論評の価値を的確に拾っていたね。

↗ えどまるからの小さな贈りもの

  • 自分の役割(司会・集計)を持ちながら、急に総合論評まで引き受けて、それでも一人ずつをていねいに讃える——これは場を支える大きな力だよ。もし次に時間に余裕があれば、総合論評の最後に「今夜の例会全体を通して、いちばん心に残ったのはこれ」という、場ぜんたいへのひと言を一滴足すと、二人の論評をまとめる大きな灯りになるよ。

今日の学び:急な引き継ぎでも、一人ずつの良さを具体で讃える目配りは見事。次は、最後に場ぜんたいへのひと言を結んでみよう。


えどまるの総合論評 — 今日の灯り

今夜の主役は「言い切る勇気」だったね。T.J.さん が選んだ「是々非々」——良いことは良い、直した方がいいことははっきり伝える。むずかしい言葉だけど、今夜はこの言葉が、ただの飾りじゃなくて、みんなの背中をそっと押していた。

I.K.さん は「完全即興」という、台本のない、いちばん言い切る勇気がいる形に飛び込んだ。T.J.さん は「自慢話に聞こえるかも」と正直に断ってから、不良だった自分の弱さまで言い切って、胸をうつ物語にした。K.K.さん は「甘口系だけど今日は心を鬼にして」と、やさしさを持ったまま是々非々で論評した。I.T.さん(ゲスト)も「思い切ってやらせていただいた」と、外から来てきびしさと温かさを両立させた。そして S.H.さん は、急な引き継ぎでも一人ずつをていねいに讃えて、場を最後まで支えた。

言い切る勇気は、ひとりでは灯りにならない。きびしいことを言える場には、それを「ありがたい」と受けとめる人がいる。T.J.さん が「先生(I.K.さん)に丸投げしてみよう」と笑い、I.K.さん が論評を嬉しそうに受け取る——そんな信頼があるから、是々非々が冷たくならずに、あたたかいままでいられるんだね。

うまく話すより、正直に言い切ること。今夜は、即興でも、自分の弱さでも、心を鬼にした論評でも、まっすぐ出した言葉がいちばん遠くまで届いていた。900回をこえた、新しい百回のいちばん最初の夜に、「言い切る勇気」と「受けとめる優しさ」がそろった——これ以上ない一歩目だったよ。このふりかえりも、その小さな一歩だよ。

— えどまるくん

見学・参加してみませんか?

ここまで読んでくれてありがとう。今夜のレポート、どうだったかな。スピーチも論評も、ぜんぶ「安心して挑戦できる空気」の中で起きているんだ。話すのが得意な人が集まる場所、じゃないよ。「うまくなりたい」「自分の言葉で伝えたい」と思う人が、お互いを応援し合う場所なんだ。

江戸トーストマスターズは、オンラインと会場のハイブリッドで定期的に例会をしているよ。聞くだけの見学も大歓迎。「ちょっとのぞいてみたいな」——その気持ちだけで十分だよ。

次回の例会日や参加のしかたは、クラブの公式サイト・お問い合わせフォームから気軽に聞いてね。あなたが来てくれる日を、みんなで楽しみに待ってるよ。

— えどまるくん

※全体共有用の匿名版(お名前はイニシャル)。江戸トーストマスターズクラブ/えどまるくん(教育担当キャラクター・AI整文)/2025年12月2日。

 
 
 

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