江戸トーストマスターズクラブ

準備スピーチ、テーブルトピックス、論評それぞれのスピーカーが話した時間を計り、記録し、司会者の求めに応じて発表する。経過時間はタイマーボードを提示して知らせる。スピーチに聴き入るとボードを出し忘れてテンパる。

スピーカーに制限時間を知らせるための青、黄、赤のボード。タイマー係が使用する。

トーストマスターズ国際本部からクラブとしての承認を受けること。承認によりトーストマスターズのすべての活動に参加できる。条件は、会員20名以上を集めることと、所定の会費を国際本部に納めること。承認された際の会員は「チャーター･メンバー」と呼ばれる。

活動のメイン。準備スピーチ、テーブルトピックス、論評がバランスよく行われる。

国単位で編成された所属を指す。日本のクラブが所属するのはディストリクト76。

トーストマスターズクラブの日本代表。

秋季・春季ディストリクトコンテスト終了後の午後に開催。会長と教育担当は出席が義務で、欠席の場合は委任状が必要になる。英語をメインで使用。

ディビジョン単位の代表者。

エリアコンテストを勝ち上がったメンバーで競われる。主に土日に開催。日本全国のクラブを6つの地域に分けた括りで、優勝すれば全国大会に出場できる。

正会員の過半数以上。入会式や動議、役員選挙などを行うとき満たしておく人数で、開始直後に書記が数えるのが通例。

即興スピーチ。テーブルトピックマスター（司会者）より指名された場合、速やかに起立し、お題に即したスピーチを行う。通常の制限時間は45秒から2分15秒。

別ページ参照。

例会で行われるテーブルトピックス（即題スピーチ）の司会者。お題を考えて発言者を指名する。

例会会場の一つ。21時の退出厳守。住所は渋谷区神宮前5-53-67。表参道駅から徒歩7分、渋谷駅から徒歩12分。

例会のビジネスセッションで、主に新たなクラブ運営案の採用を検討するための手続き。定足数を満たしていれば多数決で決定する。

準備スピーチ、テーブルトピックス、論評の各セッションの終了後、ベストだと思う人を投票する。

例会の総合司会者。教育担当による例会プログラム案を確定させて、例会を仕切る。例会の善し悪しはトーストマスターの創意工夫によるところが大きい。それ以外にも、事前の出欠の確認から、終了後はホームぺージで例会報告まで段取りよく行う。江戸クラブでは準備スピーチ3本、論評3本を終えると、トーストマスターを務める権利が得られる。

江戸クラブ独自のポイント算出方法により選ばれる年間MVP。年次表彰式で表彰される。

パブリックスピーキング、リーダーシップが学べる国際的な非営利団体。122か国で約29万人の会員を誇る。特定の先生はおらず、会員同士が相互に学び、スピーチとリーダーシップスキルを向上させられる場。

別ページ参照。

国際本部がトーストマスターズ会員の権利について細かく定めた決まり。クラブ設立時に国際本部より送られてくる。

外部からワークショップ講師を招くなど、通常例会とは趣向を変えた例会。

CCマニュアルのPJ7。プロジェクト目標は以下の通り。
◎数多くの資料から自分のテーマに合った情報を入手する。
◎リサーチを通じて集めた特定の事実、例、図表を用いて、自分のポイントや意見を入念に補強する。
◎時間：5分から7分

アメリカの経営コンサルタント。著書『ブランド人になれ！』でトーストマスターズクラブを推薦している。
 

表彰式の際、手のひらで机を連打して発表を盛り上げる儀式。