第700回 記念例会
春の訪れを感じる3月初め、渋谷の街の中心で江戸TMC第700回&設立30周年記念例会が行われました。
司会は江戸歴1年のS木さんと江戸歴9年のK冶さんです。
まずはいつものようにS山会長の挨拶から始まります。
歴代の会長方が見守るなか、現会長として江戸TMC 30年という節目に携わることができた喜びを語ります。
そして乾杯の挨拶に江戸TMC初代会長、O谷さんがステージへ上がられます。まだ日本語クラブが存在しなかった30年前、江戸TMCを立ち上げた当時の想いを語って頂きました。
ここから本編突入。
本日は東西に分かれた江戸の合戦です。
審査員はS山さん、K野さん、Y住さん、タイマーはH澤さんです。
まずは今夜の言葉ならぬ、姫の言葉。
Kんの姫より「尊い」が発表されます。
江戸TMC30年の歴史に携ってきた誰もが尊い。そんな想いで選んだ言葉とのこと。今夜は姫の言葉をたくさん使って姫の機嫌を取れば取るほど得点がアップします。
最初の東西対決は「決起スピーチ」。
ここでテーマの発表です。テーマは「ありがとう! Kんの姫!」西軍からはH本さん、東軍からはA井さんに、Kんの姫をほめまくって頂きました。
続いて、本日の大将戦。
江戸TMCから輩出された栄光の全国大会スピーチを披露頂きます。
まずは東軍大将S地さんによるスピーチ「空手に先手なし」。
2012年のコンテストで3位に入賞したスピーチを披露頂きました。ステージをいっぱいにつかった大迫力の空手のアクションが素晴らしく、聴衆全員の目がステージに釘付けになっていました。
続いては西軍大将O江さんによるスピーチ「高橋尚子になりたくて」。数々のコンテストに出場し、輝かしい成績を収めてきたO江さん。
その中でも思い入れの深いスピーチのひとつ、2005年のコンテストで準優勝に輝いたスピーチを披露頂きました。
当時から13年の年月を経て、素晴らしいスピーチがよみがえりました。
さて、後半戦は先ほどの全国大会リバイバルスピーチに対する「あっぱれ論評」からスタートです。
西軍のE星さんがS地さんのスピーチに対して、東軍のT橋さんがO江さんのスピーチに対してあっぱれな論評をされました。
次は「スピーチリレー」です。
東軍西軍とも選び抜かれた精鋭たちが5人一組となってスピーチをつないでいきます。
テーマは一回戦が「桃太郎」、二回戦が「トースト星」。
ランダムに飛び出す接続詞に四苦八苦しながら、両軍ともに見事なチームワークを発揮し、爆笑続きのリレーとなりました。
さて、最終局面を迎えた江戸の合戦最後の勝負は「ねぎらい総合論評」です。
東軍の軍司K口さん、西軍の軍司Z徳さんがそれぞれ自軍の健闘を称えます。
江戸TMCベテランお二人にとっても大先輩の方々の前で、江戸の魂がしっかりと受け継がれていることを証明する素晴らしい総合論評でした。
そして江戸の決戦、その結果は…。
最後に、今回の記念例会を大成功に導いてくださった運営チームの皆さま。
S山さん、H澤さん、K冶さん、H本さん、A川さん、S木さん、Y住さん、H高さん。
最高の例会をどうもありがとうございました。