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第698回 合同例会

当サイトをご覧の皆さまこんにちは〜。

今夜のTMOE 日高です。

今回は、いつもの渋谷を離れて神田で例会を行いました。

なぜかって?

なっなんと本日は、東京論評との合同例会なんです。

東京論評は、論評をメインとする上級クラブ

(トーストマスターズの会員しか参加できない)です。

言ってみれば、論評のプロ集団にお邪魔したわけですね。

今回の例会は、東京論評側の例会の進め方で実施しています。

江戸との主な違いは、1スピーカーに対して5人の論評者、それぞれの論評者に

1ずつ論評の論評者がいるという点です。

同じ流れが合計2回実施されます。(1部、2部)

その環境の中で、江戸クラブの方々がどんな活躍をされていたのでしょうか!?

下に示していきます。

まずは、早速準備スピーチから。

われらが教育担当、H澤さんが江戸クラブでも話した名作を

スピーチいただきました。祖母と自分の関係が時の流れによって変化していく

様子が、描かれた名作です。

スピーチが終わるとすぐにテーブルトピックに移ります。

東京論評クラブでは、スピーカーのスピーチの内容に関してのお題を出していく形式なっています。

また、テーブルトピックスマスターは、TMOEが実施します。

今回は、コンテスト向けスピーチということでコンテストで良く用いられる鉄板ネタと今回のスピーチに絡めながらお題をだしていきました。

・家族(親族)との別れ

・人生の最大2択

・世の中に問いたいこと

・自身が達成したこと 等々

それぞれ、江戸・東京論評から様々なスピーカーが発表させていただきました。

その後、いよいよ論評のセクションに移ります。

1つのスピーカーに対してそれぞれ5人、各人の目線で論評を実施しました。

・セリフ(言葉)に感情をのせる

・構成の見直し

・身振り手振りに関すること 等々

実際にみてみるとわかりますが、人が違えばスピーチ見え方も全然違うことに

気付かされます。

1部のベスト論評を受賞したのは、我らが江戸のK継さんは、スピーチの中に

おける「不審と思われる部分」について言及していました。

もちろん、スピーカーを励ます言葉も交えつつ話していました。

スピーチの流れを一旦整理するために、不要点を洗い出すというのは

とても素晴らしい行為だと思います。

この短い時間で、あそこまで論評を構築できたのはさすがだと感じました。

論評者論評は、東京論評オリジナルセクションです。

簡単にいうと、文字通り「論評者の論評」を実施します。

要領は、論評と同じです。論評する対象が、「スピーチ」か「論評」かの

違いです。

それぞれ東京論評メンバーの論評者論評を見ながら、流れを確認するような順番にしていました。各人素晴らしい論評者論評だったと思います。

2部に関しても東京論評側の会員の準備スピーチを元に例会を進めていきました。

2部のベスト論評は、東京論評の会長 小Bさんでした。会長だけあって貫禄のある論評でした。

もちろん、江戸クラブのメンバーも大奮闘した熱い論評でした。

合同例会終了後は、江戸・東京論評のメンバーを入り混ぜた反省会!……ならぬ懇親会が開かれました。

さすが、東京論評の懇親会だけあって、それぞれ食レポならぬ「食論評例会」も開催されていました。どんな味なのか、匂いなのかそれぞれ論評していましたさ。(カイゼン点は無しなので、お話の人は安心してくださいね!(謎フォロー)

江戸クラブの皆さん、東京論評のみなさん、そして、このサイトをご覧の皆さん。トーストマスターズでは、自クラブだけの活動にとどまらず、他クラブとの交流もしながら日々切磋琢磨しております。

もし、興味があれば近くのトーストマスターズクラブ(なるべくなら江戸がいいですかれど)に見学だけでもしにきてくださいねぇ〜。

以上、今夜のTMOE H高でした。それでは、また次回!

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