第656回例会はリベンジ例会に。
前回のテーブルトピック(以下、TT)で不覚を取った2人のスピーカーが
その経験をもとに準備スピーチを披露。
そのうちの一人、K城さんは見事ベストをゲット。
スピーチの借りはスピーチで返す、というトーストマスターズならではのリベンジを果たしてくれました。
今夜の言葉はK継さん、「鮮やか」をピック。
皆さん、有効にかつ何度も使用。
各役割の紹介も、オリジナル度満載の説明でした。
準備スピーチ、T橋さん。
「斎藤さんと僕の1280日」笑顔でスピーチスタート。
T橋ワールド全開でしたが、タイムオーバーが残念。
タイムマネジメントはトーストの基本ですので
ぜひ、守っていただきたいところ。
私のメンティーですので、ちょっとキビシメに。
K城さん。「考えない!」
スピーチにおける自分の目標、高い志そして自分なりの試行錯誤。
素晴しい。感動もの。スピーチ後、聴衆からの拍手が
暖かい拍手に感じられたのは私だけではないと思います。
H高さん「ようこそ、即興演劇の世界へ」
次回納涼会の前フリも兼ねてのこちらもH高ワールド全開でした。
演劇とスピーチの共通点、接点。
今後、演劇人H高さんがスピーカーとして
どう進化されていくのか本当に楽しみです。
最後はS地さん「100円のジュースを200円で売る方法」
前回のTTのお題そのまま。
即興でなく、2週間分のアイデアの詰まったスピーチに。
楽しませてもらいました。
休憩をはさんで、S山さんによるTTセッション。
季節ネタによるお題3つ、そのTTスピーチに対する
即興論評&TTセッション自体の論評とかなり考えられた構成に。
みなさん、時間もしっかり使われて、
今期のTT大会への準備もOKと見ました。
ベストTTは夏のセミはミーンミーンと泣いているが、何を言っているのか?というムズカシイお題を見事、幼少時代の思い出から今に至るまで
絶妙に展開された、M廣さんに。
論評はベテラン揃いの中、K田さんが孤軍奮闘、見事ベストをゲット。
基本に忠実な論評でした。
ベテランの方がしっかりとノート持参で論評されていた姿に、
江戸の飽くなき向上心を垣間見ました。
各役割の報告は文法チェッカーのI川さんが的確に各スピーカー、
論評者の素晴しい、気の利いた表現を発表。
最後はK川さんの総合論評。
言葉を大切にしているK川さんならではの、論評。
ほんとに細かい所まで聴いてます、さすが。脱帽。
文責は本日、TMOEを務めましたM瀬です。
皆さんのお陰で、思い出深い例会になりました。
ありがとうございました。
受賞者の方々